微酸性電解水

微酸性電解水とは、水を電気分解し微酸性にすることによって次亜塩素酸のパワーを最大限に生かした
強力な除菌・消臭力のある水です。
(pH5~6.5、有効塩素濃度10~50ppm)
成分は「水」なので、色々なシーンで安心してお使いいただけます。

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【微酸性電解水の除菌効果】
houkokusyo

一般財団法人 日本食品分析センターにて、大腸菌・サルモネラ菌・黄色ブドウ球菌に対する微酸性電解水の除菌効果試験を実施しました。(2014.6.26)

(大腸菌)
bi-daityoukin(サルモネラ菌)
bi-sarumonera
(黄色ブドウ球菌)
bi-ousyoku

3種類すべての菌を15秒で99.9%以上除去できます。
臭いの元である菌を除去できるので、高い消臭効果があります。

【次亜塩素酸とpHの関係】

jiaensosan

除菌・消臭力の主体であるHOCl(次亜塩素酸)という成分は、pH5~6.5という微酸性域が最も多く存在します。
一方、HOClはpHが高くなるとOCl(次亜塩素酸イオン)に変化し除菌力が大きく低下します。
逆にpHが低くなるとCl2(塩素ガス)に変化するので空気中に抜けて劣化しやすくなります。
したがって、微酸性が最も効率的で持続的な除菌力を保つことができるのです。

<次亜塩素酸ナトリウム溶液>
一般的に消毒剤や漂白剤などに広く使われている次亜塩素酸ナトリウム(次亜塩素酸ソーダ)は水に溶かすと
pHが高くなりHOClの存在が減るので高濃度で使用する必要があります。
よって、十分なすすぎが必要、塩素臭が強い、手荒れしやすい等の欠点があります。
また、クロロホルムという有害物質を発生させり、酸性剤と混ぜると塩素ガスを発生させたりするので
取扱いには十分な注意が必要です。

<強酸性電解水>
水を電気分解することによって強酸性になり、生成直後はHOClの存在も比較的多いですが、塩素臭が強く、
金属を錆びさせます。
またpHが低いと塩素ガスにどんどん変化するので、生成後2週間程度しか効果がありません。
生成直後のものを使うことが理想ですが、高額な強酸性電解水生成機を購入しなければなりません。

<微酸性電解水>
HOClの存在が高いので低濃度でも強力な除菌・消臭力があり、肌にも優しく塩素臭もほとんどありません。
常温密閉で直射日光の当たらない場所で保管しておけば約7ヶ月は使用可能です。
水道水に近いイメージで、どこにでも安心してお使いいただけます。

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